ここから本文です

【静岡】掛川西7回コールド勝ち! 川合が1安打0封

7/17(月) 9:05配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権静岡大会 ▽2回戦 掛川西7―0浜松開誠館=7回コールド=(16日・掛川)

 2回戦16試合が行われた。シード校の掛川西は浜松開誠館を2年生エース川合勇気が1安打に封じ7回コールド勝ちした。17日は2回戦の残り16試合が行われ、第1シードの東海大静岡翔洋などが登場する。

 2年生エースが快調に飛ばした。掛川西の川合が、7回を88球で1安打無失点投球だ。「試合前は緊張した。味方が初回に点を取ってくれて途中から吹っ切れました」。元プロ選手で中村紀洋非常勤コーチ(43)が指導する浜松開誠館打線を牛耳った。

 180センチ、78キロの大型右腕。初回に1死三塁のピンチを切り抜けた。「制球力は微妙だったけど、球自体は良かった」。3四死球のうち2つの死球は、打者の内角を攻めた結果。6月上旬に、センバツ出場した滋賀学園との練習試合で6回を無失点に抑えたのが自信になっている。

 年下の相棒を好リードした今駒郁希(3年)が、バットでも援護。1番打者で初回に安打で出塁して先制のホームを踏んだ。4回には中押しとなる6点目をたたき出した。「役割を果たせました」盗塁を2つ刺すなど攻守に存在感を示した。

 打線は4つの盗塁に、2つの送りバントを決めるなど機動力を発揮し、8安打で7得点と効率のいい攻撃だった。特に、3つの犠飛で確実に得点を重ねたことを木村幸靖監督(36)は評価。「ちゃんと振れている証拠。ここで点が欲しいって時に取ってくれた」。98年以来19年ぶりVへ西部の雄が、おひざ元の掛川球場で最高のスタートを切った。(塩沢 武士)

最終更新:7/17(月) 9:27
スポーツ報知