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阪神、投打がっちり=苦手克服、広島と7差に-プロ野球

7/17(月) 23:15配信

時事通信

 阪神がしぶとく首位の広島を倒し、後半戦初戦を制した。1点を追う四回、2死一塁。走者の鳥谷がスタートすると、糸原が「つなぐ意識で思い切り打った」と内角高めの直球をフルスイング。右翼線へのライナーとなり、鳥谷が本塁に駆け込んだ。続く梅野の左前打で、二塁の糸原が左翼手松山の緩慢な守備の隙を突いた走塁で点をもぎ取った。

 投げてはメッセンジャーが力投した。「立ち上がりは球に力が伝わらない状態」だったが、粘って6回1失点。七回から桑原、マテオ、ドリスと鉄壁の救援陣へつないだ。

 昨季7勝18敗と大敗した広島を相手に、これで7勝5敗。苦手意識を克服し、昨年とはひと味違う試合運びが目立つ。広島とのゲーム差は7。投打ががっちりとかみ合い、2位からの逆転を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

 この日、昨夏に左アキレスけん断裂で現役続行も危ぶまれた西岡が待望の復帰。1番一塁で出場し、今季初安打で甲子園を沸かせた。金本監督は「新しい風というか、ムードを変えるものが欲しかった。いい流れを持続していきたい」。勝負の夏に向け、チームが乗ってきた。

最終更新:7/17(月) 23:24
時事通信