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【山形】山形工・田村、1時間53分中断なんの雨中の熱投

7/17(月) 9:05配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権山形大会 ▽2回戦 山形工9-2東桜学館=8回コールド=(16日・新庄市民)

 山形2回戦では、山形工が東桜学館に9―2で8回コールド勝ち。田村光司投手(2年)が降雨の中、2失点の好投で勝利に導いた。

 山形工の右腕・田村が、強雨の中を1人で投げきり、8回4安打2失点、6奪三振の熱投だ。試合途中から雨が強まり、7回にはマウンドがぬかるむ最悪の状況。暴投も絡んで2失点したが、そこまではカーブなど変化球を生かした投球でゼロを並べた。「自分は2年生だけど(3年生の)相手投手には負けないと思って投げた。普段から、もっとひどい状態で紅白戦をやっているので…」。6回には自ら、東桜学館を突き放す中越え2点二塁打を放った。

 4点リードで試合成立した7回終了後には、雨で1時間53分も中断する異例の事態に。それでも「(降雨コールドで)終わってくれとは思わなかった。監督さんに『間隔を空けるな。体を冷やすな』とアドバイスされ、調整していた。8回は初球から全力で行けました」。15日の1回戦は9回完投し、この日は最悪のグラウンドコンディションの中、8イニング124球。頼れる2年生エースが誕生した。(須貝 徹)

最終更新:7/17(月) 16:23
スポーツ報知