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【北北海道】釧路北陽・藤中、桑田投球術で春完敗の雪辱 

7/18(火) 8:04配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権北北海道大会▽1回戦 釧路北陽2―0中標津(17日・旭川スタルヒン)

 釧路北陽のエース右腕・藤中が中標津相手に6安打1失点完投。今春の地区3回戦で敗れた相手に雪辱を果たし、2003年夏以来、14年ぶりの北大会勝利をつかんだ。「緩急と変化球をうまく使えた。自信になります」と、右腕から白い歯がこぼれた。

 春の地区予選で、藤中は中標津に5本塁打、4本の二塁打を献上し11―7の完敗。大会直前に腰を痛めて万全ではなかったとはいえ、「かなり落ち込みました。球が甘く行ったのもあるが、打たれてもリズムが一緒だった」と反省点を挙げた。

 ヒントをつかんだのが巨人やパイレーツなどで活躍した桑田真澄投手だ。2000年生まれの藤中は現役時代のプレーを見た世代ではないが、桑田投手の投球術に関する動画を視聴。その中で「緩急や変化球の使い方などをマネしてみた」という。桑田投手のような、緩く大きく曲がるカーブなどを使うことで、相手のタイミングをずらすことができた。「初戦を勝てて流れがある。自分はみんなが取ってくれた点を守るだけ。全員野球で戦っていきたい」と藤中は、ここからの快進撃を誓った。(清)

最終更新:7/18(火) 12:36
スポーツ報知

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