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30周年地域貢献誓う 会津鉄道

7/17(月) 9:31配信

福島民報

 第3セクターの会津鉄道の開業30周年記念式典は16日、福島県南会津町の会津田島駅前広場で行われた。くす玉割りなどで節目を祝い、地域振興への貢献を誓った。 

■芦ノ牧温泉名誉駅長「らぶ」に感謝状

 会津地方の市町村や各種団体の代表ら約100人が出席した。大石直社長が「これからも会津地域に欠かせない交通インフラとして、鉄道を基軸としたサービス業として30年後、50年後も愛されるよう努力していきたい」とあいさつした。国土交通省の尾関良夫東北運輸局長らが祝辞を述べた。 
 大石社長が協力企業や団体に感謝状を贈り、芦ノ牧温泉駅の猫の名誉駅長「らぶ」にも贈呈した。社員代表8人が安全運行や地域貢献へ誓いの言葉を述べた。大石社長や尾関局長、鈴木正晃副知事らがくす玉を割った。 
 記念イベントも催され、南会津町の田島太鼓龍巳会の和太鼓演奏、下郷町のよさこいチーム郷人の演舞などが繰り広げられた。ミニSLが運行され、親子連れらでにぎわった。 
 会津鉄道は旧国鉄から会津線を引き継ぎ、1987(昭和62)年7月16日に営業を開始した。会津若松市の西若松駅から南会津町の会津高原尾瀬口駅までの21駅、57.4キロを運行している。 
 今年4月からは東武鉄道の特急リバティ会津が東京都の浅草駅から会津田島駅まで乗り入れている。 
 感謝状を受けた企業、団体は次の通り。 
 仙建工業、佐藤建設、鈴木建設、大同信号、東日本電気エンジニアリング、新潟トランシス、明希工業、西若松駅を愛する会 

福島民報社

最終更新:7/17(月) 10:52
福島民報