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古里の復興支援を ビジネスセミナー 上海福島県人会

7/17(月) 9:36配信

福島民報

 中国の上海福島県人会は12日、現地の上海国際貿易センターでビジネスセミナーを開いた。会員らが中国の労働契約などに理解を深め事業展開のヒントにするとともに、県人の絆を確かめた。 
 中国に進出している会員企業を対象に毎年1~2回実施しており7人が参加した。太田千秋県人会長(63)=相馬市出身、日旅国際旅行社有限公司董事長総経理=が「県人会活動を通じて親睦を深め、福島県の復興を上海からも支援していこう」とあいさつした。 
 県人会事務局を担当する県上海事務所の十二所謙所長(48)=会津美里町出身=が復興状況を説明した。全国新酒鑑評会での本県蔵元の金賞受賞数5年連続日本一、2020年東京五輪野球・ソフトボール競技の一部県内開催決定など明るい話題も報告され、会員から「古里の復興が着実に進んでいることを改めて理解できた」との感想が寄せられた。 
 中智上海経済技術合作公司から講師を招き、主に日系企業と現地従業員の労働契約について学んだ。会員は労務や労働契約に関して熱心に質問していた。終了後に約20人が参加して懇親会を開いた。古里の話題に盛り上がり、復興への思いを新たにした。 
 十二所所長がワールド県人会の満山喜郎会長(白河市大信出身)を通して福島民報社に伝えた。 

福島民報社

最終更新:7/17(月) 11:18
福島民報