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光の大輪、幾重にも 九州花火大会、26万人魅了

7/17(月) 9:53配信

佐賀新聞

 唐津の夏の夜空を彩る「第65回九州花火大会」が16日夜、唐津市西の浜で開かれた。県内最大級の6000発が打ち上がり、浜辺や街角、クルーズ船から約26万人が見入った。

 船の汽笛とともに午後8時にスタート。次々に花火が舞い上がると、唐津湾と市街地一円に「ドン、ドン」とごう音が鳴り響いた。ライトアップされた唐津城との競演が見どころの一つで、22日に控えた天守閣のリニューアルオープンを告げる仕掛け花火も登場した。

 今年は花火に合わせてクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が唐津東港に入港した。前日、神戸港から乗り合わせた乗客450人(乗員220人)が約2キロ離れた船上の特等席から鑑賞。最終盤の直径500メートルの二尺玉や大玉の連打に乗客たちも圧倒され、船内で拍手が湧き起こった。

 4年ぶりの船旅で、11階のデッキで妻と眺めていた兵庫県明石市の岡秀昭さん(73)は「最後はこちらに向かって打ち上げられているような気分になった。昼間に肥前名護屋城跡を見てきたけど、今度は花火の後ろに見えた唐津城にも行ってみたい」と目を細めていた。

 大会は佐賀新聞社と唐津市、唐津観光協会でつくる実行委員会が、DHCの特別協賛で開いた。

 小型無人機ドローンで空撮した花火の動画を後日、電子新聞で紹介します。

=お礼=

 第65回九州花火大会は、盛況のうちに無事終了しました。地元の皆さまや後援、協力をいただきました各団体に厚くお礼を申し上げます。佐賀新聞社

最終更新:7/17(月) 9:53
佐賀新聞