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御巣鷹の尾根 慰霊登山道に新たな補助階段 管理人の黒沢完一さん整備 上野

7/17(月) 6:01配信

上毛新聞

 520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故の現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の管理人、黒沢完一さん(74)=同村楢原=が、尾根の登山道に新たな補助階段を設置した。黒沢さんは「昨年から考えていたので、ようやく設置できてよかった」と話している。

 補助階段は、尾根の中腹にある山小屋から案内板へとつながる登山道に設置した。5月から2カ月間かけ、カラマツを加工した木製の階段を40個ほど整備した。黒沢さんによると今回整備した場所は勾配がきつくないものの、石がたくさん転がり歩きにくかったという。

 黒沢さんは「(日航機墜落事故のあった)8月12日に向けて、尾根を訪れる人は増えてくる。山を登る人が少しでも歩きやすくなったと思ってくれればいい」と話している。

最終更新:7/17(月) 6:01
上毛新聞