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【バレー】全日本ジュニア女子 トルコをフルセットの末破り、1次リーグ首位通過

7/17(月) 18:46配信

バレーボールマガジン

 全日本ジュニア女子チームが出場している「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」は、16日、メキシコのボカ・デル・リオで1次リーグ戦の第3戦が行われ、日本はトルコにフルセットの末、勝利し、1次リーグをトップで通過した。

 日本のスターティングメンバーは、東谷玲衣奈、堀江美志、山口珠李、荒谷栞、松井珠己、黒後愛、岩澤実育。

 第1セット序盤は山口のサーブが機能し、黒後のスパイクや松井のツーアタックも決まり、10-7とリードした。しかし、ここからトルコの狙いを定めたサーブで連続失点を喫すると、攻守が乱れ、連係ミスも出て、15-20と相手にリードを許してしまう。黒後のスパイクで追いすがるも、最後はサーブミスとトルコのブロックで22-25でセットを落としてしまう。続く第2セットも、トルコの伸びるサーブや力強いスパイクでリードを広げられ、日本は松井や黒後がサービスエースで追い上げるが、結局20-25で失った。

 第3セットはメンバーを変えて臨んだ日本。トルコの高いトスからのパワフルな攻撃に苦戦するが、中川美柚のサービスエースや黒後のスパイクなどで対抗し、一進一退の展開に。トルコのブロックが機能し始めると、日本は堀江をコートに戻すが、これが功を奏し、4連続得点などで一気に逆転。25-21でセットを奪い返した。

 第4セットも接戦となり、序盤は6-8とリードされる展開に。この後、堀江、中川、黒後のスパイクでじりじりとトルコを追い上げ、16-13と日本リードで2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。終盤はトルコに連続ブロックを決められ、21-21と同点に追いつかれるが、黒後が奮闘し、連続スパイクで24-21とセットポイントを握る。しかし、相手のブロックと日本のミスで24-23まで追い上げられ、日本はタイムアウトを要求。ここで落ち着きを取り戻した日本は小川愛里奈がライトに回り込んでのスパイクを決め、25-23でセットを取り、フルセットに持ち込んだ。

 最終セットは、松井のブロックなどで8-5と日本がリード。コートをチェンジした後はサイドアウトの応酬となったが、終盤は黒後、堀江、小川が健闘し、14-9でマッチポイントを迎えた。あと1点というところでトルコにブロックやサービスエースで得点される場面もあったが、最後は中川が相手コートに強烈なスパイクを打ち込み、15-12で死闘を制した。

 この結果、全勝で1次リーグ首位通過が決まった。次戦からは2次リーグとなり、日本は現地時間18日15時(日本時間翌5時)より、ブルガリアと対戦する。