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トロロッソ同士討ち。ペナルティ基準に不公平さを感じるクビアト/F1イギリスGP

7/17(月) 6:08配信

motorsport.com 日本版

 ダニール・クビアトは、カルロス・サインツJr.と”同士討ち”した後、ドライブスルーペナルティを受けたことについて、スチュワードから”特別扱い”を受けていると感じている。

ドライバーペナルティポイント(イギリスGP終了時点)

 トロロッソのふたりは、イギリスGPの1周目ベケッツで”同士討ち”を喫した。サインツJr.はその場でリタイアとなったが、クビアトはコースに復帰し、レースを完走することができた。ただ、クビアトにはドライブスルーペナルティが科せられた。

 クビアトは結局15位でフィニッシュしたが、ペナルティポイント2も加算されることになった。これでクビアトのペナルティポイントは累積で9となり、10月23日までにさらに3ポイントが加算されると、レース出場停止処分が科されることになる。

 クビアトはレース後、事故の責任は彼とサインツJr.の双方にあると考えており、罰則は厳しすぎると感じていると語った。彼はオーストリアGPのスタート直後、ターン1で起きた事故についても責任を問われ、同様のペナルティを受けた。

 スチュワードに厳しくされていると感じるかと尋ねられたクビアトは、次のように答えた。

「僕はそう信じている。ドライブスルーはドライブスルーだけど、それはあまりにも厳しすぎる」

「もっと重大な事件でも、ピットストップに5~10秒を加算するようなモノだった。僕からすれば、彼らはその判断基準を続けなければいけないと思う」

「僕はそれを理解できないし、いいことじゃないと感じる。それが、実際よりもずっと悪い印象を与えるんだ」

 クビアトは、サインツJr.との関係は”決して素晴らしいモノではない”としながらも、今回の事件について話し合うつもりだと語った。

「何かが変わるとは思っていない」

 そうクビアトは語った。

「正直に言えば、お互いに攻撃的な意図はないと思う」

「ターン11(マゴッツ)でスペースを残してくれて、ターン12でも一緒に抜けていけると期待していた。でも、そうはならなかった。だからこそ、それについてとてもイライラしているんだ」

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