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WTCCアルゼンチン決勝:ホンダの道上龍10位、開幕戦マラケシュ以来の入賞を果たす

7/17(月) 6:58配信

motorsport.com 日本版

 世界ツーリングカー選手権(WTCC)第6戦テルマス・デ・リオ・オンドラウンドの決勝が行われ、ホンダのノベルト・ミケリスがメインレースで優勝。ホンダの道上龍は、オープニングレースで10位となり、開幕戦マラケシュぶりの入賞を果たした。

WTCC第6戦テルマス・デ・リオ・オンドラウンド決勝リザルト

オープニングレース:アーチャーが今季初優勝

 オープニングレースは、ヤン・アーチャー(ラダ)が今季初優勝を果たした。

 ポールポジションからスタートしたアーチャーは、オープニングラップでトム・チルトン(シトロエン)に先行されて2番手にダウン。さらにホンダのノベルト・ミケリスとティアゴ・モンテイロが接触。ミケリスが左フロントタイヤをパンクさせたことで、早々にピットインを強いられた。

 一方ホンダの道上龍はエンジン載せ替えによるグリッドペナルティを被り、オープニングレースを最後尾スタートすることとなった。しかし、1周目の混戦を避けて順調にポジションをあげ、3周目には12番手まで浮上した。

 ボルボ勢3台もチーム内で激しい争いを展開。数珠繋ぎ状態になりながら、激しく接触し合いながらポジションを争った。しかし、ネスター・ジロラミがコース上でトラブルを抱え、ニッキー・キャッツバーグも左フロントタイヤをパンクさせたためピットインし、結局コースに復帰することはできなかった。よってボルボ勢の中で、テッド・ビョークのみが生き残り6番手を走行した。

 残り2周のところでチルトンに、オープニングラップで強引に前に出たのが危険な行為だったとして、5秒のタイムペナルティが科されることが明らかになった。5番手のモンテイロに対しチームは、「0.1秒のマージンしかないからスパートをかけろ」と指示が出すも、モンテイロはチルトンから5.1秒遅れでフィニッシュラインを横切ったため、結局5位のままフィニッシュとなった。

 一方、チルトンのペナルティで2番手アーチャーの順位が繰り上がり、アーチャーが今季初優勝。道上は10位に入賞した。

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