ここから本文です

ベッテル「フェルスタッペンは”少し”ブレーキング中に動いていた」/F1イギリスGP

7/17(月) 8:30配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、レース序盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とポジションを争っていた際、フェルスタッペンが”少し”進路変更を行ったと考えている。

【写真】ベッテルを抑えるフェルスタッペンを別角度から……

 かつて、フェルスタッペンがポジションを守る際のドライビングが非難されたことがあった。F1のルールでは以前より、特にブレーキングゾーンにおいて、ポジションを守るためにドライバーにできることは明確にされており、微調整もされてきた。

 イギリスGPのレース序盤、ベッテルとフェルスタッペンは激しく3番手争いをしており、ターン15から18までの間に、それぞれ一度コースオフを喫した。ベッテルは、ターン18でフェルスタッペンがブレーキング中に進路変更をしたと無線で示唆していた。

 この無線についてベッテルはmotorsport.comに対し、「それを予想していたというわけじゃないけど、彼が少し動いていたのを僕たちはわかっていた」と話した。

「彼はできるだけハードにポジションを守ろうとしていたけど、いつかは自分のラインを決める必要がある」

「彼は落ち着くと思うよ。彼はまだそれほど多くのレースをこなしていないんだ」

 フェルスタッペンが規則を逸脱していたと感じているのかと訊かれたベッテルは、「いいや、まったく。そうだったと主張することもできるけど、それが彼に何か影響するの?」と答えた。

「タイヤを使い果たしてバーストしてしまったけど、そんなこと誰にも予想できなかっただろう。僕たちの方が速かったのは明らかだし、ピットストップで彼を抜くことができた」

「他には誰とも争わなかったから良かった。彼はもう冷静になっていると思うし、これは普通のことだ」

ボッタスとの争いには問題なし

 ベッテルはバルテリ・ボッタス(メルセデス)ともターン15でポジションを争ったが、ボッタスとの間に問題はなかったと話した。

「ターン15では同じようなことが2度あった。いずれも僕はイン側にいて、1度目はマックスに仕掛けようとして、2度目はバルテリからポジションを守る側だった」

「そこでは、トラックをすごくワイドに使えるみたいだね!」

「結局、(ボッタスとのバトルでは)レースが台無しになるようなこともなかった。そこで2回とも(ポジションを守れるほどの)幸運はなかったけど、大丈夫だった。彼(ボッタス)のしていたことに問題はなかった」

Glenn Freeman