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ハミルトン「フェラーリのタイヤトラブルを見た後、僕もペースを落とした」/F1イギリスGP

7/17(月) 15:49配信

motorsport.com 日本版

 イギリスGPを圧倒的な強さで制したメルセデスのルイス・ハミルトン。しかし、タイヤに問題が発生するのを避けるため、レース終盤はペースを落として走ったと明かした。

【写真】左フロントタイヤが突然バースト。火花を上げてピットを目指すベッテル

 フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、レースの最終盤にタイヤの問題に見舞われた。ライコネンは左フロントタイヤのトレッドが剥がれてピットインを余儀なくされ、ベッテルは同じく左フロントが完全にバースト。ライコネンは順位をひとつ失って3位、ベッテルに至っては大きくポジションを落とし、7位でのフィニッシュとなった。

 レースに勝ったハミルトンも、実はフロントタイヤに小さなブリスターが発生しており、その状態を気にしていたという。そしてフェラーリ勢にトラブルが発生したのを見た後は、完全にペースを落としたと語る。

「レースの終盤、ブリスターの兆候があったんだ」

 ハミルトンはレース後、motorsport.comに対してそう語った。

「右のフロントタイヤにブリスターが出ていた」

 タイヤをどれほどマネジメントする必要があったのか尋ねられたハミルトンは、次のように語った。

「チームは基本的には問題ないと言っていたんだ。でも、それ(ブリスター)は現れていた」

「その後、(フェラーリ勢の)ブローアップについて聞いた。そして僕はペースを落としたんだ。基本的には、どこでもスロットルを半分か60%くらいにしていた。だから、最後の2周は本当に遅かったと思う」

「3~4秒、ペースを落としていた。ただ完走することだけを考えていたんだ。幸いなことに19秒の差があったから、ペースを落とすことができた」

Jonathan Noble