ここから本文です

富山で海の事故相次ぐ 男女5人と男児救助

7/17(月) 1:06配信

北日本新聞

 富山市の海水浴場で16日、バナナボートなどに乗った男女5人が一時行方不明となったり、男児が流されたりする事故が相次いだ。いずれも救助され、命に別状はない。

 午後1時5分ごろ、同市四方西岩瀬の八重津浜で、遊泳客から「水上オートバイと4人乗りバナナボートが1時間たっても帰ってこない」と118番があった。伏木海上保安部などが巡視艇やヘリコプターで捜索し、約1時間20分後に、同市浜黒崎の沖合約3キロの地点で水上オートバイの操縦者とボートに乗っていた3人の計4人を、約3時間10分後に約3・5キロの地点で残りの1人を救助した。

 伏木海上保安部によると、救助されたのは同市の20~50歳代の男女5人。1人が水上オートバイを操縦し、4人が乗るボートを引っ張っていた。波でボートが弾み、4人とも海に落ちたとみられる。最後に救助された40代の男性1人は富山市民病院に運ばれたが、中程度の低体温症。いずれも救命胴衣を着けていた。5人は、勤務先の同僚や関係社員ら50人以上で遊びに来ていたという。

 岩瀬古志町の岩瀬浜海水浴場では、午前11時20分ごろ、同市の男子児童(6)が浮き具に乗ったまま流されたが、海水浴に来ていた同市藤木、会社員、本田律夫さん(47)に救助されて無事だった。

 富山北署によると、児童は遊泳区域外まで流された。本田さんが異変に気付き、泳いで助けに行ったという。 

北日本新聞社

最終更新:7/19(水) 11:32
北日本新聞