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宮里藍パット決まらず「伸ばせそうで伸ばせない」

7/17(月) 10:01配信

日刊スポーツ

<米女子ゴルフ:全米女子オープン>◇第3日◇15日◇米ニュージャージー州・トランプナショナルGC(6732ヤード、パー72)◇賞金総額500万ドル(約5億7500万円)

 今季限りで引退する宮里藍(32=サントリー)が、不完全燃焼の73で優勝争いから大きく後退した。1バーディー、2ボギーで通算2オーバー218の36位。出だしの1番パー5で1・5メートルのバーディーチャンスを外すなど、最後まで流れをつかみきれなかった。野村敏京(24)は73と伸ばせず通算3アンダー、首位と6打差の10位に後退。

 いきなり訪れたチャンスを、宮里藍はものにすることができなかった。1番パー5。3打目を1・5メートルに付けた。スライスラインのバーディーパットを沈めれば上位争いに加わることもできたはず。だが、これを外してしまう。10番でも6メートルのパットが、わずかの差でカップに嫌われた。12番も1・5メートルを決め切れない。ことごとくバーディーを逃し「チャンスをものにできず、フラストレーションのたまる1日だった」と漏らした。

 悪くはないが、良くもない。「毎日、似たような内容。なかなかパットが決まってくれない。伸ばせそうで伸ばせない」。これが本音だ。世界と戦う上で武器だったパットが、思うようにいかない。それでも粘りのゴルフを続けており「(現地に駆け付けた)両親にとっても最後の全米女子OP。アンダーパーで終わりたい」。今季限りで引退。憧れた米国の地に確かな足跡を残すためにも、1つでも上の順位で終わりたい。

最終更新:7/17(月) 11:16
日刊スポーツ