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メキシコ製新車からマリフアナ、1億円相当 「回収」失敗か

7/17(月) 10:06配信

CNN.co.jp

(CNN) 米オハイオ州にあるフォードモーターの販売店で、「フュージョン」の新車複数台のトランクの中にマリフアナが隠されているのが見つかった。米麻薬取締局が調べた結果、メキシコで生産された新車15台から時価総額100万ドル(約1億1000万円)相当のマリフアナが発見された。

麻薬取締局によると、マリフアナが隠されていたのは、いずれもメキシコのソノラ州にあるフォードの工場で製造され、列車でオハイオ州ローズタウンへ輸送された新車だった。

何者かが輸送途中で車のトランクにマリフアナを隠し、どこかで回収するつもりが、手違いが起きて回収し損なったと思われる。

マリフアナは同州ヤングズタウンにある販売店が7月7日~11日にかけて発見。それぞれ半月型に包装して、スペアタイヤの格納場所に隠してあった。

1包み当たりの重さは約14.5キロ。捜査の結果、オハイオ州やペンシルベニア州で、計15台からマリフアナが発見された。

米国では今年3月にもミネソタ州で、やはりメキシコで生産されたフュージョン7台のトランクに、マリフアナが隠されているのが見つかっていた。

3月の事件でも、ミネソタ州の当局によれば、スペアタイヤがあるべき場所に大量のマリフアナが積み込まれていたという。こちらの車両はBNSF鉄道で輸送されていた。

フォードは声明で、「状況を認識しており、非常に深刻に受け止めている」と述べた。米連邦捜査局(FBI)などと連携しており、再発防止を進める姿勢を明らかにした。

オハイオ州の事件での輸送に携わったCSXの広報担当者はCNNの取材に対し、今回の事件を捜査している当局に全面的に協力していると語った。

最終更新:7/17(月) 12:31
CNN.co.jp