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米消費者マインド指数:7月速報値は9カ月ぶり低水準、見通し悪化

7/15(土) 0:32配信

Bloomberg

7月の米消費者マインド指数は前月比で低下し、昨年10月以来の低水準となった。

14日発表された7月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は93.1と、前月の95.1から低下した。ブルームバーグがまとめた市場予想は95だった。

6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は80.2と、昨年10月以来の低水準に落ち込んだ。前月は83.9だった。一方、現況指数は113.2と、2005年7月以来の高水準に並んだ。前月は112.5だった。

ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は発表文で、「全体的に見ると、最近のデータは過去の景気循環のピーク付近で見られたパターンをたどっている。つまり見通しが大幅に後退し始める一方で、現況は引き続き高水準を更新している。ただ差し迫ったリセッション(景気後退)は示唆していない」と述べた。

向こう1年間のインフレ期待値は2.7%と、前月の2.6%から上昇した。向こう5-10年間のインフレ期待値は2.6%で、前月の2.5%から上昇した。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Dim Expectations Send U.S. Consumer Sentiment to Nine-Month Low(抜粋)

Patricia Laya

最終更新:7/15(土) 0:32
Bloomberg