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藍、最後の全米女子OPは41位 父・優さん「よく頑張った」/米女子

7/18(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 全米女子オープン最終日(16日、米ニュージャージー州ベッドミンスター・トランプナショナルGC=6668ヤード、パー72)今季限りで引退する宮里藍(32)=サントリー=は、首位に11打差の36位から出て2バーディー、4ボギーの74で回り通算4オーバー41位に終わった。3打差の4位から出た朴城ヒョン(23)=韓国=が67をマークし、通算11アンダーで初優勝。2位には通算9アンダーでアマチュアのチェ・ヘジン(17)=韓国=が入った。野村敏京(24)=フリー=は通算2アンダーで33位、葭葉ルミ(24)=富士住建=は通算8オーバーで51位だった。

 宮里にとって最後となった11度目の「全米女子オープン」。プロ転向後から優勝を目指してきたが好成績を残すことはできなかった。ギャラリーの大歓声で迎えられた最終18番(パー5)のグリーン。3パットでボギーをたたき、有終の美を飾ることはできなかったが、すがすがしい表情を見せた。

 「グリーン上で戦えなかったのが悔しい。でも自分のやれるベストはできたと思う」

 フェアウエーを捉えた回数は全体8位とショットは安定していたが、苦しみ続けたパッティングが最終日もさえず。パット数は4日間で最多の33だった。

 この日は両親が見守る中でのプレーだった。まな娘の奮闘を見守った父・優さん(71)は「優勝の夢には届かなかったが、小さい体でよく頑張った」とたたえた。次のメジャー大会は14年連続出場となる8月の「全英リコー女子オープン」。「パットがもう少し入ってくれれば、上位に行ける」。残るメジャー2戦で、最高の親孝行を目指す。