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生活再建への動き さらなる加速を 朝倉市 り災証明書の発行始まる

7/18(火) 17:30配信

TNCテレビ西日本

テレビ西日本

生活の再建に向けた動きも加速していますが、住民からは「もっと早く」という声も聞かれています。

朝倉市では、り災証明書の発行が18日始まりました。

【社長】
「このあたりまで浸かって、電気系統がやられた」

朝倉市で創業して130年あまりの老舗和菓子店、ハトマメ屋。

今回の豪雨で商品を作る機械が水に浸かるなど、大きな被害を受けました。

16日に営業再開にこぎつけたものの、被害額は4千万円を超えるといいます。

【調査員とのやりとり】
「これが届け出の証明書。これは届け出の証明書、今から現地を確認させてもらいます」

18日朝、店を訪れたのは朝倉市の職員、り災証明書を発行するため、被災状況を調査しました。

税金の減免や保険金の請求手続きの際に欠かせない、り災証明書。

朝倉市では17日までに、1100件あまりの申請がありましたが―。

【社長】
「証明書を発行する早さっていうのがちょっと遅いのではないかなと思います。

証明書を発行してもらって、水害前の日常生活が1日も早くできるようになってもらいたいです」

市は他の自治体からの応援を受けて、今週末から現地調査の態勢を大幅に増やすとしています。

仮設住宅の建設も第一歩を迎えます。

朝倉市は杷木小学校のグラウンドに40戸を建設することを決めていて19日、着工することにしています。

杷木地区で避難している人たちは―。

【避難者】
「もう10日以上になるので、少しでも早くしてもらったらと思っています。一日でも早くできてもらいたいなと思います」

東峰村でも、19日から仮設住宅の工事に入り、およそ1カ月で17戸を完成させる予定です。

豪雨被害から19日で2週間。

行政も懸命な取り組みを進めていますが、住民からはさらなる加速が求められています。

テレビ西日本

最終更新:7/18(火) 17:30
TNCテレビ西日本