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「手切れ金」で本格協議=英とEU、第2回離脱交渉

7/18(火) 6:01配信

時事通信

 【ブリュッセル時事】英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる第2回の交渉会合が17日、ブリュッセルで始まった。

 20日までの日程で、EU加盟国市民の権利保障や未払い分担金を中心とした「手切れ金」の問題など、優先分野の「核心部分」(EUのバルニエ首席交渉官)で本格的な協議を行う。

 英国とEUは6月19日に初めての交渉を開催したものの、手切れ金問題などを優先して自由貿易協定(FTA)交渉を後回しにする方針を確認しただけにとどまっていた。

 英政府高官は交渉会合前に、議会に宛てた文書で「EUに対する債務を有する」と初めて認めており、最大の焦点である手切れ金問題で今後、具体的な額の算定に向けた議論が交わされるとみられる。ただEUが主張する金額は最大で1000億ユーロ(約12兆9000億円)との試算もあり、これに反発する英国との交渉が難航するのは必至だ。 

最終更新:7/18(火) 8:19
時事通信