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ヤンキース田中 9奪三振粘投も一球に泣き9敗目

7/18(火) 11:30配信

東スポWeb

【ミネソタ州ミネアポリス17日(日本時間18日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は16日(同17日)のレッドソックス戦に先発し、7回2/3を投げ、8安打3失点、9三振とクオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以下)をマークしたが、打線の援護がなく9敗目(7勝)を喫した。

 3回一死からバスケスに中前に初安打されると二死後、1番ベッツにカウント1―1からの3球目、甘く入ったスライダーを左翼グリーンモンスターを越える場外への2点弾。6回は内野安打と味方の失策で一死三塁とされると、3番ペドロイアに左前適時打を打たれた。MAXは153キロを記録、ボールを低めに集めるなど復活を思わせる投球だったが、一球の失投に泣いた。一夜明け、ニューヨークメディアは右腕の粘投に一定の評価を与えた。

 ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙(電子版)は「田中は前半戦でチーム最大の失望だったが、後半戦は力強いスタートを切った」と歓迎。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「田中は前回の登板より大幅に良くなった。それにもかかわらず3失点は黒星に十分だった」と伝え、本塁打された球を「セメントミキサー(回転だけした)・スライダー」と少し皮肉った。またNJ.comは「田中とプライスの対決は、プライスがわずかに良質の援護を得た」と運のなさを嘆いた。

 田中の次回登板は中5日で22日(同23日)に敵地で行われるマリナーズ戦が有力視されている。右ヒジ側副靱帯の部分断裂が発覚したマイケル・ピネダ投手(28)が、18日(同19日)にトミー・ジョン手術を受けることがこの日決まった。先発ローテの一角が欠けたヤンキース。田中への期待は高くなった。

最終更新:7/18(火) 11:30
東スポWeb

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