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関根勤は若手芸人の憧れ キーワードは「自然体」

7/18(火) 12:03配信

東スポWeb

 最近、40歳を過ぎても“若手”と言われるのがお笑い芸人の世界だ。ビートたけしや明石家さんま、ダウンタウンなど、トップを走る芸人が何十年も変わらないだけに、もはやトップを目指すなんてことは夢のまた夢。そうした中、若手にとって憧れの存在となっているのが関根勤だという。

 1953年生まれの関根は、今年の8月で64歳。世代的にはさんまとほぼ変わらないベテランだ。とはいえ、失礼ながら“大御所”という感じはなく、若手と同じようにひな壇に平然と座っている。

 ある30代の男性若手芸人は「関根さんはいつも自然体。大ベテランなのに、我々のようなペーペーにも偉そうにすることなく、優しく接してくれる。若手にツッコまれても怒らず、いつもニコニコしている。関根さんみたいな“自然体”のまま、芸人として年を重ねていきたいですよ」と言う。

 芸能プロ関係者は「正直な話、さんまさんやたけしさんのようになって『お笑い界を引っ張ろう』ということは現実的にムリ。『何とか隙間を見つけてひな壇の席をもらえれば』と思っている若手ばかり。そうした中で年齢を重ねても、自然体でひな壇に座り続けている関根さんは憧れの的になっているんです」と指摘する。

 しかも関根の仕事は、テレビだけではない。小堺一機と組む「コサキン」で長くラジオ番組を担当したほか、定期的に舞台公演も行っている。さらにテレビもひな壇だけではなく、フジテレビ系の「ミライ☆モンスター」ではMCも務めている。

「若手のネタにも詳しいし、いろんな方面で好きなことをやっているところが、若手にとってはうらやましく思えるのでしょう」(前出の芸能プロ関係者)

 関根が“自然体”といわれるのは、娘でタレントの関根麻里との関わり方にも表れているという。最近は、さんまとIMALU、「ますだおかだ」の岡田圭右と岡田結実など、娘と“共演NG”にしている芸人が目立つ。ところが関根父子に限っては、昔から平気で共演していた。

「娘と共演NGにするのは、『親の七光りで出演しても娘のためにならない』とか『娘の前ではテレてしまう』などの理由がある。でも関根さんだけは、そういうことを一切気にしない」(同)

 また関根は一昨年からbayfmの「KUSU KUSU」というラジオ番組に出演しているが、実はこの番組は以前、麻里がパーソナリティーを務めていた。

「麻里さんが妊娠して休養したため、関根さんが代わりに番組をやるようになった。変なプライドがあったら、娘の番組を引き継ぐなんてできないけど、関根さんは平気。今でも放送では『関根麻里に代わって関根勤がお送りします』と平気で言ってますから」(同)

 芸歴を重ねても“自然体”でいられるところが、関根が若手の目標となっている理由だろう。

最終更新:7/18(火) 17:02
東スポWeb