ここから本文です

大谷、本塁打競争も“フル回転”のウラに“大人の事情” 「球宴出場が代打だけというワケにはいかない」

7/18(火) 16:56配信

夕刊フジ

 「やっぱり(公式戦の)試合に出ていないと気持ちが全然違います」

 5年連続出場も日本ハム・大谷翔平投手(22)の表情は複雑だ。

 14日のマイナビオールスターゲーム2017第1戦(ナゴヤドーム)に「3番・DH」で先発も2打数無安打に終わった二刀流。左太もも裏の肉離れで約2カ月半の長期離脱をしながら、DH部門のファン投票でトップ選出。6月下旬に戦列復帰したが、ここまで打者としては17試合出場にとどまり、投手としても12日のオリックス戦(京セラドーム)で今季初登板を果たしたばかり。

 それでも名だたるスラッガーたちを押しのけクリーンアップに名を連ねた。全パの指揮を執った日本ハム・栗山監督は「オレの立場としてウチの選手よりも他球団の選手をちゃんとしてあげないと。勘弁してよ」とまな弟子の先発に関して口が重かった。

 試合前の本塁打競争にも、2日間ともファン投票で選出された。両足に不安を抱えながらフル回転とは酷な気もするが、大手広告代理店関係者は「去年までのマツダに代わって今年からマイナビに新しくスポンサーになってもらった手前、大谷選手の出場が代打だけというワケにはいかない。条件が付けられていた」と明かす。

 9年間球宴のスポンサーを務めた自動車メーカーのマツダが今年3月に撤退。新スポンサーとして大手人材広告のマイナビが手を挙げ、2019年までの3年契約で1年3億円とも言われる広告料を供出。NPBの救世主となった経緯がある。

 大谷のフル回転には“大人の事情”が関係しているようだ。(片岡将)

最終更新:7/18(火) 17:03
夕刊フジ