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韓経:南米・東南アジアの技能人、韓国で第4次産業「学習」

7/18(火) 10:07配信

中央日報日本語版

今年4月、中南米コスタリカの国際技能オリンピック代表選手と指導委員の計7人が韓国を訪問した。片道のフライト時間だけで34時間かかった。最終目的地は釜山(プサン)にある特性化高校の慶南(キョンナム)工業高。ここにはモバイルロボティクス訓練装備がある。コスタリカ代表は10月にアラブ首長国連邦で開催される国際技能オリンピック大会の準備をするため、この装備を活用して4週間の訓練を行った。

韓国は技能人養成分野で先進国に挙げられる。第4次産業関連技術の技能人も同じだ。人工知能(AI)のような核心技術がないという限界はあるが、モバイルロボティクスなど先端情報技術(IT)分野で他の先進国と比べて決して劣らない。

2年ごとに開催される国際技能オリンピックで2009年から4回連続でモバイルロボティクス職種の金メダルを獲得したのが良い例だ。有数のロボット製造会社を保有する米国や日本が第4次産業を先導しているが、これを産業現場に適用する技能人に関しては韓国が最高という評価を受けている。

グローバル熟練技術振興院のチョン・ファイク院長は「モバイルロボティクスのほかにもネットワークシステムなどIT分野の技能人は、韓国が誰もが認める世界最高」と話した。開発途上国の青年が毎年IT技術を学ぶために韓国を訪問するのはこのような背景のためだ。

マレーシア代表は22日、ITネットワークシステム、工業電子機器の技術を学ぶために韓国を訪問する。ITネットワークシステムは2015年のブラジル国際技能オリンピック大会で韓国が金メダルを獲得した分野だ。年初には中国技能オリンピック代表選手6人が訪問して訓練を行った。

雇用労働部は第4次産業関連の技能人育成に拍車を加えている。年初、ロボット3次元(3D)プリンター、再生可能エネルギーなど第4次産業関連の国家技術資格17件を新設した。産業界の要求事項などを反映し、資格をさらに拡大する計画だ。産業人材公団はスマート自動車など未来の有望職務に関連する国家職能標準(NCS)を準備した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。