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〔東京株式〕3日ぶり反落=円高で利益確定売り(18日)

7/18(火) 15:30配信

時事通信

 【第1部】為替の円高・ドル安を受けて当面の利益を確保する売りが増え、日経平均株価は前営業日比118円95銭安の1万9999円91銭と3営業日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)も5.00ポイント安の1620.48と反落。出来高は18億1725万株。
 【第2部】反発。ラピーヌが上伸し、ペッパー、シャープは買われた。半面、ピクセラは値を下げた。出来高1億7739万株。
 【外国株】軟調。出来高13万0200株。
▽円高進行を懸念
 円相場の上昇が嫌気され、18日の東京株式市場は朝方から売りが優勢だった。日経平均株価は下値抵抗線と意識された2万円を下回って取引を終えた。市場では「円高・ドル安がさらに進むと、企業業績改善への期待感が後退し、日経平均は2万円割れが常態化する可能性が高まる」(国内運用会社)と、円高進行が懸念されている。
 銀行や自動車といった主力業種の株式に売りが目立った。株価指数先物には断続的に売りが出て、市場では「欧州系の投資ファンドが売りを出している」(中堅証券)との観測が広まった。証券会社の店頭では、「史上最高値圏にある米国株を対象とした投資信託に投資家の関心が向かい、上値の重い日本株には資金が集まりにくい」(銀行系証券)との声も聞かれた。

最終更新:7/18(火) 17:28
時事通信