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京都の名所を癒やしの音色に ギタリストがCD「京さんぽ」

7/18(火) 15:33配信

京都新聞

 アコースティックギタリストのゆあさまさやさん(46)=京都市下京区=がこのほど、京都の名所をテーマにしたCD「京さんぽ」を制作した。高瀬川や嵐電、鴨川、糺の森などを舞台にした11曲を手掛け、癒やしの音色を響かせている。
 ゆあささんは北海道出身で、高校時代からバンド活動を始めた。1995年に就職で滋賀県竜王町に移り住み、建設会社で太陽電池の研究に取り組む一方、週末に演奏を続けてきた。2010年に活動の拠点である京都市内に引っ越し、13年に会社を退職して音楽の道に専念した。
 京都をテーマにしたCDは昨秋、マネジャーに勧められたのがきっかけ。それぞれの場所に行き、浮かんだメロディーを曲に仕上げた。嵐山に向かって走行する京福電車をイメージした「嵐電にゆられて」や、憩いの場として親しまれている鴨川を表現した「River」など、軽快なテンポと優しい音色が特徴となっている。
 また「おとだま~三条大橋をおもふ」では、三条河原で豊臣秀吉のおい・秀次の一族が処刑された出来事をテーマにし、「百鬼夜行」は一条妖怪ストリートからヒントを得て、深夜に徘徊(はいかい)する鬼や妖怪の行進を、40秒と短い楽曲の中に詰め込んだ。
 ゆあささんは「京都はそれぞれの場所に特徴があり、曲をイメージしやすい舞台がそろっている。ぜひその場所に行って聴いてほしい」と語る。CDは2500円。インターネット通販のアマゾンで購入できるほか、ゆあささんのライブ会場でも販売している。ライブ活動の詳細は、ゆあささんの公式サイトへ。

最終更新:7/18(火) 15:33
京都新聞