ここから本文です

〔東京外為〕ドル、112円台前半=米先行き不透明感で下落(18日午後5時)

7/18(火) 17:30配信

時事通信

 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済の先行き不透明感増大に伴う米長期金利低下を受けて、1ドル=112円台前半に下落した。午後5時現在は112円23~23銭と前週末(午後5時、113円28~29銭)比1円05銭の大幅ドル安・円高。
 東京市場の早朝は、米国の低調な消費者物価指数などによる早期利上げ観測の後退を受けて、112円60銭前後で弱含み。午前は、米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案の上院採決は困難との見方から、112円10銭前後に下落した。午後は一時112円を割り込んだが、売りは続かず、112円10~20銭前後でもみあった。終盤は米長期金利上昇を映して、112円30銭台に買い戻された。
 ドル円は、米経済に対する警戒感の強まりで地合いが悪い。市場では「オバマケアに加え、予算審議や減税対策も遅れるとの観測も出ている。今週は日銀や欧州中央銀行(ECB)の政策会合が開催されるため、次の材料を探る動きが続きそうだ」(資産運用会社)との声が聞かれた。
 ユーロは対円でもみ合い、対ドルは堅調。午後5時現在は、1ユーロ=129円39~39銭(前週末午後5時、129円34~34銭)、対ドルでは1.1528~1532ドル(1.1416~1416ドル)。

最終更新:7/19(水) 9:03
時事通信