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【ジャンプ】高梨沙羅 最新鋭スーツで平昌「金」目指す

7/18(火) 16:46配信

東スポWeb

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が“新兵器”で平昌五輪金メダル獲得を目指す。

 17日、約2か月間のスロベニア合宿を終えて羽田空港に帰国した高梨は「シーズン初め、いいスタートが切れた」と納得の笑みを浮かべた。例年、この時期はトレーニングと並行しスキー板や靴など道具のテストを行っているが、今回、力を入れたのはスーツだった。

 かつてない規模でスーツを試し、周囲が驚くほどの手応えを得た。高梨も「道具に関しては努力が足りなかった。こういうタイプがいいってものはなんとなく決まった」と、スーツに対する意識が変わるほどだった。

 欧州ではスーツの開発競争が激化し、上位陣が拮抗している男子ではスーツの性能の差で勝負が決まるといわれている。女子にもその流れが波及しており、ジャンプ技術は世界最高レベルにある高梨が最新鋭のスーツをまとえば、さらに飛距離を伸ばせる。もちろん技術の向上もおろそかにしない。昨季は世界選手権で優勝できずに悔しい思いをした。助走から空中まで「どこか飛ばされている感があった」と修正。試行錯誤は続くものの、今季初戦となる全日本ジュニア&レディースサマージャンプ朝日大会(29日、北海道)で“進化”の一端がお披露目となりそうだ。

最終更新:7/18(火) 16:46
東スポWeb