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5敗目の中日・小笠原に「柳を見習え」森監督の思惑

7/18(火) 16:46配信

東スポWeb

<巨人5-1中日(17日)>後半開幕の17日の巨人戦(ナゴヤドーム)に先発を任された中日・小笠原慎之介投手(19)がまたもベンチの期待を大きく裏切った。初回、先頭打者の長野に141キロの直球を完璧に左翼席に運ばれ先制を許すなど、ここ5試合で10被弾の“一発病”がこの日も顔をのぞかせた。6回には3四球と制球にも苦しみ、5回1/3を6安打5四球4失点で今季5敗目(2勝)を喫した。

 試合後、小笠原は「立ち上がりも何もかもダメでした。いいときも悪いときも打たれているので何とも言えないですね」と厳しい表情でコメント。前回登板のDeNA戦(8日、ナゴヤドーム)の9失点、前々回の広島戦(1日、マツダ)の8失点に続く3試合連続KOだけにショックの大きさをうかがわせた。

 そんな小笠原に森繁和監督(62)はルーキーの柳裕也投手(23)を見習えという。柳はこの日、調整登板で1イニングを抑えたが「1つのアウトを取るのがどのくらいしんどいか。柳でも苦しみながら最後ゲッツーで帰ってくるじゃん。柳はやった。年齢は違うけど向こうはルーキー。そういうところは見て覚えないと」と小笠原に注文を出したのだ。

「小笠原は負けず嫌いの塊。特に柳は年上だけど“自分の方がプロでの経験はある”とライバル視している。監督はそういう性格を分かってあえて柳の名前を出したのだろう」(チーム関係者)。プライドを刺激されたはずの小笠原が、これで発奮となるか。

最終更新:7/18(火) 16:46
東スポWeb