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新田恵海と柴田秀勝が「ブランカとギター弾き」で音声ガイドを担当

7/18(火) 13:00配信

映画ナタリー

「ブランカとギター弾き」の音声ガイドを、新田恵海と柴田秀勝が担当していることがわかった。

【写真】「ブランカとギター弾き」(他12枚)

長谷井宏紀が監督を務めた「ブランカとギター弾き」は、“母親を金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカと、盲目のギター弾きピーターの姿を追うロードムービー。第72回ヴェネツィア国際映画祭にてマジックランタン賞とソッリーゾ・ディベルソ賞を受賞した。

サイデル・ガブテロ演じるブランカに声を当てた新田は「ブランカの自然体な雰囲気や、次第に移り変わる心模様に寄り添えたら、と演じました。胸が苦しくなるシーンもありましたが、収録を終えて、切なくもとても温かい気持ちになりました」とコメント。ピーター・ミラリ扮するピーターを演じた柴田は「生きていくために、自分の居場所を見つけるために歩み続ける2人。監督の『ごく自然に演じてほしい』との注文を胸に臨んだアフレコでした」と収録を振り返った。

なお本作の音声ガイドは、視覚障害者がスマートフォンやタブレットなどの携帯端末から映画を楽しめるUDCast方式。新田と柴田は、キャラクターのセリフ以外に状況説明なども担当する。

「ブランカとギター弾き」は7月29日より東京・シネスイッチ銀座ほか全国にて順次ロードショー。

新田恵海 コメント
知らない世界に少し戸惑いながら、ブランカとピーターの交流やたくましく生きる姿に、そしてブランカの力強く繊細な歌声に、胸を打たれました。なんて美しいのだろう、と。守ることや信じること、ともに生きていくこと、すべてが愛なのだと感じました。家族とは、安らぎとは、そして幸せとは。私も自分なりに見つめ合いたいと思いました。
ブランカの自然体な雰囲気や、次第に移り変わる心模様に寄り添えたら、と演じました。胸が苦しくなるシーンもありましたが、収録を終えて、切なくもとても温かい気持ちになりました。私にとって本格的な吹替が初めての挑戦だったこともあり、とても緊張していましたが、この映画の魅力を多くの方に届けられたらうれしいです。ブランカの声を演じられて、改めてこの素敵な作品に携われたことを幸せに思います。

柴田秀勝 コメント
盲目のギター弾きピーターというキャラクターの吹替を担当、心引き締まる思いで収録日を迎えました。生きていくために、自分の居場所を見つけるために歩み続ける2人。監督の「ごく自然に演じてほしい」との注文を胸に臨んだアフレコでした。置かれた境遇に引き込まれそうになるのを抑え、素朴で明るく温かい、そして自然なイメージに……果たして……気がかりを胸に劇場に向かいます。



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最終更新:7/18(火) 13:00
映画ナタリー