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【全日本】石川修司が諏訪魔下し3冠V2!盟友・飯伏との“統一戦”目指す!

7/18(火) 16:46配信

東スポWeb

 17日の全日本プロレス東京・後楽園ホール大会で、3冠ヘビー級王者の石川修司(41)が諏訪魔(40)を退け2度目の防衛に成功した。しかし最強王者は休む間もなく、試合後に前王者・宮原健斗(28)から挑戦を表明され、8月27日の東京・両国国技館大会でタイトルマッチ実現が決定的になった。石川は続々と現れる強敵を迎え撃っているが、それを支えるのは盟友・飯伏幸太(35)への思いだ。

「正面衝突できました」。諏訪魔との試合を制し、再び3冠ベルトを手にした石川は充実感に満ちた表情でこう話した。

 その言葉通り、試合は激しかった。骨と骨がぶつかり合う音が響くエルボー合戦に、ラリアートの打ち合い。だが、諏訪魔が決定機に繰り出した必殺のラストライドを、巨体に似合わぬ華麗なフランケンシュタイナーで切り返してペースを握ると、最後は豪快なジャイアントスラムで3カウントを奪った。

 試合後は「ボクは遠慮せずガンガンいくんで。それで諏訪魔選手の中でもリミッターを外してきてくれたんじゃないか。それがしんどくもあるが、うれしかった」と振り返ったが、その胸には“負けられない理由”があった。それは盟友・飯伏の存在だ。石川は「前から飯伏とは練習しているんですけど、最近は特に頻度が増えた。練習内容も激しくなってますよ」と話す。

 その理由はもちろん、とりまく環境の変化だ。石川は全日本の3冠王者となり、飯伏は2年ぶりに新日本プロレスのG1クライマックスに出場。「最近、練習で火がついて試合以上に消耗してしまうこともある」と石川は苦笑い。さらには「ボクが3冠を巻き続けて、飯伏がG1を制覇して、同時にタイトルっていうのが最高ですよね。そういうふうになるように頑張りたいんです」

 そんな思いを胸に、見事防衛に成功。宮原からは「最強のチャンピオン、石川修司さん、そして最高のチャレンジャー、宮原健斗。それに似つかわしい舞台である8月27日、両国国技館のメーンイベントでオレの挑戦を受けてくれませんか?」と挑戦状を叩きつけられた。もちろん王者は「じゃあ、両国で“最強VS最高”第2ラウンドやりますか」と回答。これにより2人によるタイトルマッチが決定的となった。

 飯伏はG1で黒星発進となったが、次の3冠戦が両国になればG1優勝決定戦の2週間後。石川は自分が渡した“バトン”を今度は飯伏がつないでくれると信じている。

最終更新:7/18(火) 16:46
東スポWeb