ここから本文です

吉祥寺「お茶とお菓子 横尾」のかき氷、武蔵野市のシェアキッチンで限定復活 /東京

7/18(火) 14:40配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 武蔵野市にあるシェアキッチン「MIDOLINO_(みどりの)」(武蔵野市緑町1)で7月26日から、「お茶とお菓子 横尾」が1週間限定で復活し、かき氷を提供する。(吉祥寺経済新聞)

会場となる「MIDOLINO_」は3月にオープンしたレンタルキッチンスペース

 同店は吉祥寺本町に2005年にオープンし、11年にわたり営業を続けた。閉店の知らせが伝わると連日多くの人が列を作り、惜しまれつつ2016年8月に閉店。今回は約1年ぶりに、人気メニューの一つだったかき氷を提供する。

 店主の横尾光子さんは「これだけ毎日暑い日が続く夏にまたかき氷を出せたら、と思って話しているうちに、この場所を紹介してもらってあっという間に決まった」と話す。

 「吉祥寺に店を出した頃は、まだ今ほど人も多くなくてのんびりしていたように思う。おばあちゃん、娘、孫と3世代で来てくださったり、仕事帰りに毎日寄ってくださる方がいらしたり。仕事から家に帰る途中でスイッチを切り替えるようなくつろげる場所だったのかもしれない」と振り返る。

 開店10年を迎えた頃は「よく続けてこられた」との思いもあったといい、「店内から街の変化もよく見えた。遠方や外国からのお客さまも多くいらっしゃるようになった」とも。

 今回提供する定番の「宇治金時」は「甘くなくて、抹茶が香り高い。秘伝のタレと合わせている」と横尾さん。「季節の果物」はブルーベリーといちじくの2種類を検討中で、果肉をたっぷり使った自家製ソースにして提供する予定。価格はともに800円。

 「忙しかった店を閉めて、今も放心状態のようなところがありながら、違った場所でまたワクワクしながら店を始めたいとも思っている」と横尾さん。「久しぶりにシロップを作りながら楽しみにしている。駅からは少し遠い場所だが、1年ぶりに以前のお店にいらしてくださっていた懐かしいお客さまに会えたらうれしい」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は12時~17時。今月31日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク