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日産ミシシッピ工場、従業員が労組結成の是非で来月投票へ

7/18(火) 14:08配信

ロイター

[デトロイト 17日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>のミシシッピ州カントン工場の労働者は8月3─4日に労働組合組織化の是非を問う投票を実施する。日産と全米自動車労組(UAW)の合意が17日公表された。投票実施には全米労働関係委員会(NLRB)の承認が必要。

UAWは7月11日、NLRBに対して「日産は監督者が従業員との個別ミーティングや工場内放送で従業員に圧力を掛けている」とする申し立てを提出した。

UAWのゲーリー・カスティール書記長は声明で、日産は「米国近代史で最も活発に反労働者的な活動を行っている企業の1つだ」と述べた。

日産側はUAWの組織化が工場と従業員にとって最良の利益ではないと主張。UAWがストライキや工場閉鎖などを実施してきた歴史を振り返ると、労組化は有害だと主張した。

UAWは2014年に独フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>のテネシー州チャタヌーガ工場で労組化に向けた従業員投票を行ったが、否決されている。

最終更新:7/18(火) 14:08
ロイター