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砂川さん「先に逝く訳にはいかない」 生前インタビューで妻・大山さん思い…

7/18(火) 14:34配信

デイリースポーツ

 俳優の砂川啓介さんが11日に亡くなっていたことが18日、分かった。所属事務所が発表した。80歳だった。妻はアニメ「ドラえもん」でドラえもんの声などを務めた女優の大山のぶ代さん。砂川さんは2015年に、2年前に胃がん患い、手術を受けていたことを公表。その後尿管がんも患い、病気療養中だった。18日に放送されたフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」では、生前の砂川さんのインタビューを放送。その中で砂川さんは「やっぱり僕が先に逝くわけにはいかないですから」と、大山さんを残してはいけない心境を語っていた。

 砂川さんは、2年前のフジテレビのインタビューで「やっぱり僕が先に逝く訳にはいかないですからね。まるっきり身寄りがないわけですからね」と、子供がいなかったことから、認知症の大山さんを置いて先に死ぬことはできないとコメント。

 当時の大山さんについては「娘が1人増えたって感じ。うちは子供がいないですから、最近は料理していても『邪魔だからむこういってないさい』とか。そういう感覚になる」と、料理をする砂川さんに寄ってくる大山さんを娘のように接していると嬉しそうに語っていた。

 砂川さんは「彼女がこれからどうするかっていうことは、彼女自身が判断できることじゃないし、今の状態でそれを引っ張っていくのに僕しか居ないわけだから」と、大山さんを支えるのは自分しかいないとも自覚。「だからライブやったり、CD作ったりと。まだだからやるんだって」と、自らがやりたかった活動をすることが、大山さんを支える原動力になっていたことも明かしていた。

 「先に逝く訳にはいかない」と言っていた砂川さん。大山さんを残しての無念の死に、ネットでも「切ない」「先に死ねないって仰ってたのに…」「さぞかし無念だったのでは」「大山さん大丈夫かな」などの声が上がっていた。