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サウジとの衝突望まず=中東情勢でイラン外相―NY

7/18(火) 15:04配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】国連会合に出席するため訪米したイランのザリフ外相は17日、ニューヨーク市内で演説し、内戦下のシリアやイエメンをめぐり対立するサウジアラビアについて、「戦う必要はないし、中東で互いを排除しようとする必要もない」と述べ、直接的な衝突は望まない考えを示した。

 ロイター通信が伝えた。

 イスラム教スンニ派の大国サウジとシーア派の盟主イランは中東の覇権争いで対立し、特にイエメン内戦は双方の代理戦争の様相を帯びている。ザリフ氏は「イエメンやシリアの情勢で一致しなくても、事態の収拾に向けて互いに協力はできると期待している」と強調。「共通の敵」である過激派との戦いで、イランは「パートナーだ」とも述べた。 

最終更新:7/18(火) 15:36
時事通信