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富士山頂と駿河湾海底で熟成された純米酒のセット、富士錦酒造が販売 /静岡

7/18(火) 18:33配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 富士錦酒造(静岡県富士宮市)は7月14日、200セット限定の純米酒セット「日本一熟成~日本一深く、日本一高く~『海と空』」の販売を始めた。(富士山経済新聞)

海中での熟成の様子

 日本一深い駿河湾の海底と日本一高い富士山頂の両方で、全く同じ酒を同時期に貯蔵熟成させセットにした同商品。静岡県の米を使い、富士山からの伏流水と静岡酵母で仕込み、両方とも同時に搾って瓶ンに詰めた純米酒となっている。

 富士山頂越冬熟成酒は富士山頂の山小屋の中で貯蔵。今年1月15日にこの冬の最低気温マイナス33.8度を記録し、凍ったまま貯蔵されたと推測され、7月に下山させたときには、瓶に触ると冷蔵庫から出した酒のようにひんやり冷たさが感じられたという。熟成期間は昨年9月~今年7月 。

 海底の酒は常に海流にさらされ揺り動かされ、セ氏14度の海底で熟成させたもので、熟成期間は昨年11月~今年6月。今回の試みにより、貯蔵される場所、育ち方によって、全く異なる味わいになることが実証できたという。

 価格は1万800円。公式通販サイトと富士錦酒造取扱店で販売している。

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