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テロ対策で「スーパー省庁」=軍迅速投入も検討―豪

7/18(火) 15:44配信

時事通信

 【シドニー時事】オーストラリアのターンブル首相は18日、首都キャンベラで記者会見し、テロ対策強化の一環で、内務省を新設すると発表した。

 連邦警察や情報機関、国境警備など複数の機関を傘下に集めた「スーパー省庁」になる。

 首相は「テロリストは手口を進化させており、対応する側も進化が必要だ」と力説。治安関連では40年以上ぶりの大型再編になる。初代内相には、ダットン移民・国境警備相が就任する。

 豪州でもイスラム過激派が絡んだ複数のテロや未遂事件が起きており、対応力強化が急務。政府は17日にも、テロ鎮圧に国防軍を速やかに投入できるよう、法改正を目指す方針を表明した。現行法では、各州は地元警察による自力での事件解決が困難になった場合にのみ軍派遣を要請する仕組みだが、事件発生直後の投入要請を可能にする。 

最終更新:7/18(火) 15:56
時事通信