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<看板落下事故>「札幌かに本家」副店長の罰金刑確定

7/18(火) 19:35配信

毎日新聞

 札幌市中央区で2015年2月、飲食店「札幌かに本家 札幌駅前本店」の看板の一部が落ち、通行中の女性が重体になった事故で、業務上過失傷害罪に問われた副店長の加藤昇被告(45)と検察側の双方が、期限の13日までに上告しなかったことが分かった。1審に続き、罰金40万円を言い渡した札幌高裁判決が確定した。

 弁護士によると、被告の意向で上告しなかったという。札幌かに本家・本社(名古屋市)の担当者は「内容を真摯(しんし)に受け止め、原因究明に努めていく」とコメントした。

 判決によると、加藤被告は15年2月15日、ビル外壁に設置された看板の金属製部品(重さ約3キロ)が歩道に落下しているのを確認したが、危険防止の措置を取らず放置。その後、別の部品(同約26キロ)が落下し、女性に頸髄(けいずい)損傷などのけがをさせた。【澤俊太郎】

最終更新:7/18(火) 19:44
毎日新聞