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東京マーケット・サマリー(18日)

7/18(火) 18:32配信

ロイター

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の112円前半。先週末の弱い米経済指標や、米医療保険制度改革(オバマケア)代替法案への反対増加報道などでドル売り基調となった。一方、ユーロ/ドルは節目の1.15ドルを上抜け、1年2カ月ぶりの高値圏に上昇した。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は3日ぶりの反落。前週末公表の弱い米経済指標を受けたドル安・円高が重荷となったほか、安倍内閣の支持率低下が報じられたことも売り材料となった。一時175円まで下げ幅を拡大。後場は日銀によるETF(上場投信)買いの期待などで持ち直しの動きをみせたが、終値は6営業日ぶりに2万円の大台を下回った。

東証1部騰落数は、値上がり793銘柄に対し、値下がりが1064銘柄、変わらずが166銘柄だった。

<短期金融市場> 17時20分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.054%になった。準備預金の積み明けとなり、強含んだ前週末から取引金利水準が切り下がった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.082%とマイナス幅を縮小。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。新発1年物国庫短期証券(TB)の入札は、日銀のオペ期待で小じっかりした結果になった。3カ月物TB(695回)は横ばい。7日物の米ドル資金供給オペには応札がなかった。ユーロ円3カ月金利先物は小高い。

<円債市場> 

長期国債先物は上昇。国内連休中の海外市場で米債が買われた流れを引き継いで買いが先行。円高・株安の進行も短期筋の買いを誘った。海外勢を巻き込んで需要が強まり、一時7月3日以来となる150円19銭に上昇した。

現物債はしっかり。長期ゾーンは先物に連動して強含みとなり、超長期ゾーンは押し目買いが優勢になった。あす流動性供給(残存1年超5年以下)入札を控えているが、中期ゾーンも底堅い。残存5年超10年以下の日銀オペ結果は無難な範囲に収まった。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ27は今週、小動きとなりそうだ。金利上昇圧力が和らいだものの、為替に左右されやすい日本株は一進一退の値動きが予想されており、指数の方向感も定まりにくい状況にある。プレミアムは40bpを挟んで推移すると見込まれている。

最終更新:7/18(火) 18:32
ロイター