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基礎収支、20年度に赤字8.2兆円=内閣府試算

7/18(火) 18:07配信

時事通信

 内閣府は18日の経済財政諮問会議に中長期の経済財政に関する試算を提出した。国と地方を合わせた2020年度の基礎的財政収支は8.2兆円の赤字で、国内総生産(GDP)に占める割合は1.3%となる見込み。今年1月の前回試算(8.3兆円の赤字)からやや改善するが、政府が目標に掲げる「20年度までの黒字化」には大きく届かない。財政健全化を進めるには、さらなる景気拡大による税収増や歳出削減が不可欠となる。

 基礎的財政収支は、政策にかかる経費を借金に頼らず、税収などでどの程度賄えるかを示す指標。生産性向上の取り組みが成果を上げ、中期的に実質2%以上、名目3%以上の経済成長が続く「経済再生ケース」に基づき試算した。 

最終更新:7/18(火) 21:27
時事通信