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<天気>関東・東北で大雨や落雷 新潟・福島で線状降水帯

7/18(火) 20:59配信

毎日新聞

 関東・東北地方は18日、寒気の影響で大気が不安定になり、各地で大雨や落雷、ひょうを観測した。

 気象庁によると、上空の寒気を伴った気圧の谷に西から暖かい空気が流れ込んだ影響で、新潟・福島両県内では「線状降水帯」と呼ばれる帯状の積乱雲が発達。17日夜から18日にかけて局地的に大雨が降った。

 新潟県魚沼市では大雨の影響で、同市十日町を流れる三用川の堤防約50メートルが18日午後2時ごろ決壊したほか、二つの河川が決壊した。同市立堀之内小学校の児童約320人が下校できず、体育館に一時避難した。同市内の国道や県道計4カ所も冠水し、通行止めとなる被害が出た。新潟県内では同日午後3時までに2市町で延べ1485人に避難指示が出された。

 福島県西部の只見町では18日早朝、1時間に88.5ミリの猛烈な雨が降り、観測を始めた1976年以来最大の降水量となった。一時、町全域1866世帯に避難指示が出た。

 首都圏でも荒天の影響が出た。JR東京支社によると山手線は18日午後3時ごろから約20分、運転を見合わせた。ひょうが降った東京都豊島区の駒込駅ではホームの屋根が広範囲にわたって破損した。気象庁によると、19日は明け方まで荒天の可能性があるが、日中は高気圧に覆われ、おおむね晴れる見通し。【南茂芽育、高井瞳、奥山はるな】

最終更新:7/18(火) 21:46
毎日新聞