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主将の一振り、試合決めた 鹿児島、25年ぶりの決勝へ

7/18(火) 21:28配信

朝日新聞デジタル

(18日、高校野球鹿児島大会 鹿児島10―9鹿屋中央)

 鹿児島大会準決勝では、両チームともに15安打の打撃戦を制し、鹿児島が決勝進出を決めた。延長十二回に及び、試合時間は3時間34分。得点が入るたびに、両チームのスタンドから大声援が巻き起こった。

 鹿児島は三回に5点を先行されたが、四、五回に安打や盗塁などで2点ずつ返して1点差に。七回に追いつくと、ここで救援した鹿屋中央のエース鈴木から8番松永が2点二塁打を放ち、勝ち越した。八回に逆転されたが、九回も盗塁を絡めた攻撃で追いついた。

 そして迎えた延長十二回。1死満塁で打席に立ったのは、4番で主将の福山。「打てる気しかしなかった」。中前安打で試合を決めた。

 「終盤の粘りで競り勝つチーム」と主将が胸を張る鹿児島が、今大会はすべて1点差を制して25年ぶりの決勝へ。勝てば、50年ぶりの夏の甲子園となる。=県立鴨池(井東礁)

朝日新聞社