ここから本文です

辛島、3本柱に続く存在=後半戦初戦で好投-プロ野球・楽天

7/18(火) 18:54配信

時事通信

 後半戦最初の試合に理想的な試合運びで快勝した首位楽天。立役者は6回1失点と試合をつくった先発の辛島だった。梨田監督は「しっかり仕事をしてくれた」とねぎらった。

 この日は組み立てがさえた。切れのいい直球で内角を突き、外角の変化球を引っ掛けさせる。四回、先頭の中田に二塁打を浴びたが、4番レアードを変化球で空振り三振。続く大谷とドレイクには直球でフライを打たせた。六回、レアードに本塁打を浴び、1点差とされたが、崩れず救援陣にマウンドを託した。

 これで、各球団本拠地以外の比較的狭い地方球場で4勝(1敗)。辛島は「適当にやっています」と自然体を強調するが、与田投手コーチは「修正能力が高く、どういう状況か読む力がいい」と分析。この日も左から右へ吹く風が強いのを見て、左翼に打たせることを意識したという。

 7勝は3年ぶりだが、辛島は「その日の試合でいいパフォーマンスができれば」と気負いはない。厳しい夏場の戦いが続く中、則本、岸、美馬の3本柱に続く頼もしい存在だ。

最終更新:7/18(火) 19:00
時事通信