ここから本文です

桂ざこば、お盆の米朝一門会に向け「何とか出演できるように努力しています」

7/18(火) 14:50配信

スポーツ報知

 2015年3月に亡くなった人間国宝の桂米朝さん(享年89)の一門による恒例の落語会「米朝一門会~お盆興行 涼を呼ぶ噺~」(8月15日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の開催発表会見が18日、大阪市内で行われた。

 5月に「塞栓(そくせん)性脳梗塞」などを発症した筆頭弟子の桂ざこば(69)も出演予定。ざこばは現在は大阪市内の病院に入院中だが、関係者によると「7月末にも正式に退院できればと思っています」と説明。舞台復帰についても「(体調をみながらですが、(米朝一門会より)もう少し早まるかもしれない」と話した。

 会見に出席した桂南光(65)は「入院して3日目にお見舞いに行った時も普通に話してはりました。『兄さん、脳梗塞ちゃいますの?』と聞いたら『おう、脳梗塞らしいわ』と。言葉によっては出にくいこともあったみたいですが、たまに病院を抜け出して焼き肉を食べに行ったりしているらしい」と兄弟子の様子を明かした。ざこばは2日に行われた桂塩鯛(62)の40周年記念独演会(京都・先斗町歌舞練場)にも飛び入り出演し、弟子の節目を祝ったという。

 ざこばは所属事務所を通じて「現在復帰に向けて健康的な入院生活と、リハビリを頑張っています。8月15日の米朝一門会は、別に私が出なくても、楽しく終わってしまうことでしょうが、何とか出演できるように努力をしていますので、楽しみにお待ちいただければありがたいです」とコメントを発表した。

 今回は夏の開催を意識し、怪談など涼しさを感じる演目をテーマにし、南光が「質屋蔵」、桂米団治(58)が「皿屋敷」、昼の部のトリを務める桂雀三郎(68)が「仔猫」、夜の部のトリを務める桂文之助(61)が「たちぎれ線香」を演じる。

最終更新:7/18(火) 14:52
スポーツ報知