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【日米大学野球】日本、3連覇を逃す…悔しさバネにユニバーシアード金メダル狙う

7/18(火) 14:38配信

スポーツ報知

 第41回日米大学野球の最終戦が、17日(日本時間18日)、米ニューハンプシャー州ナシュアのホルマン球場で行われ、日本は米国に1―3で敗れ3連覇を逃した。日本は初回に相手失策に乗じて先制も、3回に同点にされ、6回に適時打と失策で2点を献上。攻撃は2併殺や盗塁死などでつながりを欠いた。同大会は全日程を終了。MVPは米国のボウ。最優秀投手に東克樹(立命館大)、首位打者に楠本泰史内野手(東北福祉大)、敢闘賞に阪本大樹投手(関西大)が選ばれた。(一村 順子通信員)

 3連覇ならず…。2点差を追う9回2死二、三塁。一発逆転のシーンで、最後の打者・岩見雅紀(慶応大)が、米国4番手ウールフォークの98マイル(約158キロ)の直球に空振り三振。三塁側の大学侍ジャパンは、歓喜の輪を悔しそうに目に焼き付けた。

 「選手は代表のユニホームに誇りを持って戦ってくれたが、最後は一歩及ばなかった。米国チームには、ここ一番の集中力を感じました」と善波達也監督(明治大)。1―1で迎えた6回に2点を献上。打線は2併殺や盗塁死などで好機をつぶし、反撃の糸口を掴めなかった。

 8月のユニバーシアードに向けて手応えと課題の両方がはっきりした。「カーブが通用するのが分かって、配分を多くした」と国際大会仕様のスタイルに自信を得た左腕・東を中心とした投手力、走力に遜色はない。あとは、攻撃力。今遠征に先立って、チームは今年3月に開催されたWBCのビデオを研究。米国特有のタイミングの取り方を練習してきたが、今後は更に勝負どころでの打撃に磨きをかけていく。

 「ここぞの場面でもっと何か出来たはず。何がダメだったのか、しっかり確認して、次に生かしたい」と、大会の首位打者となった楠本。悔しさをバネに、ユニバーシアードでの金メダルを狙う。

最終更新:7/18(火) 14:38
スポーツ報知