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バカリズム『27時間テレビ』内の時代劇2作の脚本を担当

7/18(火) 15:08配信

オリコン

 脚本家としても活躍するお笑いタレント・バカリズムが、9月に放送されるフジテレビ系『FNS27時間テレビ にほんのれきし』内スペシャルドラマ2作の脚本を手がけることがわかった。戦国時代を舞台にした『僕の金ケ崎』と、幕末が舞台の『わたしたちの薩長同盟」(仮)を担当する。

【写真】『27時間テレビ』内ドラマ「僕の金ケ崎」の場面カット

 天下無双の織田信長が豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀を従えながらも撤退戦を余儀なくされたという“金ケ崎の戦い”。信長、秀吉、家康、光秀が一堂に会して戦ったことが史実として記録されている唯一の戦いだが、『僕の金ケ崎』では熾烈な争いではなく、バカリズムならではのユーモアあふれる会話劇を展開。史実に基づきつつも、4人の武将による“あったかもしれない”やりとりを、現代的なせりふで緊張感と笑いを織り交ぜて描く。

 キャストもすでに決定しており、主演の大杉漣が直情型のワガママ男・織田信長を演じるほか、稀代の成り上がり者・豊臣秀吉を中尾明慶、生まれながらの中間管理職・徳川家康を渡辺いっけい、プライドの高い曲者・明智光秀を杉本哲太が演じる。

 バカリズムは「僕も現場で見てこんなに大変なんだとひいてしまったぐらい武将たちの動きが激しく、思っていた以上に迫力があって、そこは本当に見ものだと思います。一流の俳優さんたちがバカバカしい台本を全力で演じてくださっているので、そのギャップが非常に面白いです」と自信を込める。

 また、幕末の動乱を描いた『わたしたちの薩長同盟』(仮)は坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を、予想だにしない新展開で描いており、配役は追って発表される。

「『僕の金ケ崎』もこの話も、物語が現代から始まるんです。現代人が授業を受けたり本を読んだりして、“なんとなく実はこうだったんじゃないか”と想像していく世界を描いていて…。そもそも今語られている歴史物語はそういう(想像の)たまものだと思うので、それをどこまで面白く書けるかが大事だと思っています」とバカリズム流時代劇に期待が高まる。

 ドラマのほかにも、バカリズムは番組全体を貫く縦軸の屋台骨となる企画『にほんのれきし博物館』の館長として出演。27時間かけて“にほんのれきし”を紹介していく大役も担うことに。「今回は、ドラマも担当するので責任重大ですし、“にほんのれきし博物館”の企画もどうなるか未知ではありますが、たけしさんと村上さんがいるから大丈夫だろう、と安心しています」と信頼を寄せている。

 今年で31年目の『27時間テレビ』はこれまでのバラエティー色豊かな番組から一転、総合司会をビートたけし、キャプテンに関ジャニ∞・村上信五、れきしサポーターの林修をメインキャストに据え、“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメとジャンルを横断して「学び、笑い、楽しむ」を届けていく。

最終更新:7/18(火) 15:08
オリコン