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(朝鮮日報日本語版) 中国製体重計、体脂肪測定はでたらめ

7/18(火) 8:20配信

朝鮮日報日本語版

 安価で多機能だとして、市中にあふれている中国製体重計は性能がまちまちで、体脂肪測定結果は信用できないことが分かった。

 公正取引委員会傘下の韓国消費者院は、体脂肪率測定、ブルートゥース機能を備えた5万ウォン未満の中国製体重計10種類を比較、テストした結果、2種類は体脂肪率が実際よりも9ポイント低く表示された。残る8種類は実際よりも4-6ポイント低く計測された。

 同院のイム・サンウク主任研究員は「通常は実際の値との誤差が3ポイント以下の物を優秀製品と見なすが、10種類全てがそれを満たさなかった。体脂肪率が低いと錯覚する可能性がある」と述べた。

 10種類の製品はいずれも金属製のプレートに微弱な電流を流し、体脂肪率を測定する方式を用いているが、体脂肪率が低く測定された2種類は、金属製プレートが2個しかなく、同プレートが4個ある他の製品よりも正確さが劣るとみられる。

 体重の正確さも10種類中4種類で誤差が韓国産業標準(KS)が認める範囲(0.1キログラム)を超え、体重60キログラムの人が60.2キログラムと測定された。

 2種類の製品はそれぞれ耐久性、温度テストで許容範囲を満たさなかった。

 消費者院関係者は「調査対象の製品は輸入業者すらも品質レベルをしっかり把握していない」と指摘した。今回の調査では国産製品など高価格の製品は対象に含まれていない。