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豪、緑の党の副党首、二重国籍でまた議員辞職 もう1人の副党首も辞任したばかり

7/18(火) 18:09配信

産経新聞

 【シンガポール=吉村英輝】オーストラリアの野党・緑の党の副党首、ラリッサ・ウオーターズ上院議員(40)は18日、自身が二重国籍だったことが判明したとして、議員を辞職した。同党では、もう1人の副党首も二重国籍が判明して辞職したばかり。ロイター通信によると、移民国家の豪州では、3人に1人が海外生まれで二重国籍者も多いが、複数国籍所持者には議員資格がない。

 ウオーターズ氏は、2011年に当選。カナダで誕生したが戻ったこともなく、カナダ国籍を持っていたことを「知らなかった」としている。

 同党副党首のスコット・ラドラム氏(47)も先週、ニュージーランド国籍の放棄を怠ったまま9年間上院議員を務めていたとして、議員辞職した。

 与党の自由党では、トニー・アボット前首相(59)が先週、議員になる半年前の1993年に英国籍を放棄していたとして、証明書類を公開している。

最終更新:7/18(火) 18:09
産経新聞