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上期の首都圏マンション発売、4年ぶり増加 都心物件に勢い

7/18(火) 18:59配信

産経新聞

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が18日発表した今年上期(1~6月)の首都圏(1都3県)の新築マンション発売戸数は前年同期比1.9%増の1万4730戸だった。前年実績を上回るのは4年ぶり。売れ行きが底堅い東京都心部の物件がけん引した。

 東京23区の発売戸数は5.4%増の7008戸。1億円以上の高額物件の売れ行きも堅調で、23区外の都内も低迷を脱しつつある。

 1戸当たりの平均価格は、3.5%上昇の5884万円で、5年連続で前年同期を上回った。2020年東京五輪を控え、都心では再開発ラッシュが進む。同研究所は「建築作業員の不足に伴う人件費の高止まりと地価の上昇が価格を押し上げた」と分析した。

 ただ、発売した月に売れた戸数の割合を示す平均の契約率は67.3%で、好調の目安となる70%を2年連続で下回った。

最終更新:7/18(火) 18:59
産経新聞