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3年で店長に。落ちこぼれ美容師の人生を変えた魔法の習慣

7/18(火) 21:01配信

STORYS.JP

--- Yahoo!ニュース・ライフカテゴリに配信するメディアが多数ある中で、私たちのメディアからは、世の人々の暮らしをリアルに紐解くために、一個人の人生にスポットを当てて記事をお届けしたい。---

仕事でやる気が出ない時は、誰にだってある。
真面目にやるべきだと分かってはいても、どうしてもダラけて、気づけば周りの人の信用を失ってしまった自分。今から頑張ろうと思うにも、すでに周りの人は愛想をつかした様子で、どこか表情がこわばっている。一度失った信用を取り戻すのは難しい。今から頑張っても遅いのだろうか。

━ もうすぐ8月。新年度がスタートしてからの忙しさに落ち着きが見え始めたころ、そのように思っている人も多いのではないだろうか。

もしあなたがそうなら、本日はある美容室経営者の半生をご紹介したい。
彼は数年前、仕事のできない落ちこぼれの美容師だった。大学受験が嫌だと、美容専門学校に進学した彼は、エスカレータ式に美容院に就職。美容師になったあとも技術を磨くことはせず、オンラインゲームに明け暮れる日々を送っていた。ある日社長に呼び出され、一言。

社長「お前、何しに来たの?」

社長の視線は氷のように冷たく、同期の社員は彼から目をそらし、腫れものに触れまいとして黙々と練習していた。その光景に彼は衝撃を受け、一念発起して底辺からの挽回を図った。

以下、本体験談をリアルにお伝えするため、本人の手記をご紹介したい。

僕の人生を変えた魔法の習慣 - 落ちこぼれが3年で店長になった話

こんにちは。
美容室経営をしている北原といいます。

僕は小学生の頃からずっと落ちこぼれで、友達は一人もおらず、学校の勉強にもついていけませんでした。
そんな僕は社会人になっても落ちこぼれつづけ、先の見えない将来に強い不安を感じていました。
ところが、たった1つの魔法の習慣で人生がガラリと変わり、3年で当時働いていたお店の店長に就任するまでになりました。

ここでは、その時の話をお伝えさせていただこうと思います。
何かに行き詰ったり、将来に漠然とした不安を抱えたりしている人たちの力になれれば幸いです。

学生時代の僕は、絵に描いたような落ちこぼれだった

・成績は下の下
・友達ゼロ
・コミュ障
・ネクラ

父親の都合で小学生から転校を繰り返し、「どうせすぐ転校するから」と友達をつくらず、勉強もついていけなくなっていた。

「どうでもいい」

当時の僕の口癖だった。そして、自分の殻に閉じこもっていった。そんな僕にも1つだけ居場所があった。 それは当時流行っていたオンラインゲーム。インターネット上で、見知らぬ人と会話しながらゲームを楽しむバーチャル空間だ。

北原
「ここなら一人じゃない。学校での自分を忘れさせてくれる友達もいる」

そう思って、ゲームにのめり込んだ。学校で寝て、家に帰り、朝までゲーム。こうした学生生活は、僕なりに充実していた。永遠にこんな毎日が続けばいいと思っていた。高校卒業のタイミングで就職と進学の2択を迫られた。

「勉強はしたくない」
「就職して働くのもいやだ」

そんな僕は、理美容専門学校に進学するという素晴らしい解決策を思いついた。 表向きの理由はなんとなく「カッコいいんじゃないか」と思ったから。

本音の部分では、
「大学まで行って勉強したくない、でも今すぐ就職して働きたくない。じゃあ、とりあえず専門学校でも行っとけ」
という、ある種の現実逃避に近いものがあった。

もちろん、しっかりと志を持って専門学校に進学する人たちが大半だと思う。けれど、僕の場合は完全に“逃げ”だった。
そんな動機で始まった2年間の専門学校生活は、あっという間に終わった。オンラインゲームに明け暮れ、相変わらずリアルな友達はできず、成績は下の下で目も当てられなかった。

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最終更新:7/18(火) 21:01
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